採用情報
開発(デジタルエンジニアリング)
現在の仕事内容はなんですか?
現在は、DE課(Digital Engineering)という部署で自動車関連の生産設備におけるロボットシミュレーション業務を担当しています。具体的には、設備の設計段階でその設備に導入予定のロボットの干渉確認やリーチの検証、お客さまの安全仕様を満たしているかの検証を各種シミュレーションソフトを用いて行っています。
平田機工ではデジタルツインを活用し、従来現場で行っていた作業をデジタル空間に置き換えることで業務の効率化を進めています。この取り組みの中で、私は主にロボットシミュレーションを担当しています。仮想環境上でロボットの動作や配置の最適化を行うことで、実際に設備を組み立てる前に、設計者が確認できない潜在的な問題を事前に発見できるため、業務負担の軽減と設備の品質向上に貢献できる重要な役割があると考えています。
当社への入社の決め手は?
同じ専攻の友人が先に入社したことをきっかけに、初めて平田機工のことを知りました。調べるうちに、自動車や半導体、家電など多岐にわたる製品の生産ラインを手がけていることや、世界中のメーカーと取引があることを知り、地元九州にいながらグローバルな舞台で活躍できる点に魅力を感じました。
特に、平田機工では大規模な生産ラインの構築に携わる機会が多く、生産設備にはたくさんの機械要素が詰まっているため、技術者として幅広い知識を習得し、成長できると確信しました。
さらに、入社前の先輩社員との交流会を通じて、若手社員でも海外業務に積極的に挑戦できる環境があることを知り、自分の可能性を広げられると思い入社を決意しました。
特に、平田機工では大規模な生産ラインの構築に携わる機会が多く、生産設備にはたくさんの機械要素が詰まっているため、技術者として幅広い知識を習得し、成長できると確信しました。
さらに、入社前の先輩社員との交流会を通じて、若手社員でも海外業務に積極的に挑戦できる環境があることを知り、自分の可能性を広げられると思い入社を決意しました。
仕事のやりがいはなんですか?
これまでは、現場で設備を組み立て始めてから見つかる不具合が多数あり、部品の再製作など無駄な時間がかかっていました。デジタル技術の活用により新たに仮想環境上での事前のシミュレーションを導入したことで、その不具合を事前に発見することができるようになりました。社内の方から「助かったよ」と言ってもらえることも多く、誰かの役に立てたのだなと嬉しくなります。
現在のDE課は、これまで社内でやったことのない取り組みに携わることが多いです。新しいシミュレーションソフトの習得やデジタル化の仕組みの構築、環境の整備など、日々悩むことも多くありますが、これまで現場で苦労していた作業を少しでも楽にすることができるように、業務に取り組んでいます。
現在のDE課は、これまで社内でやったことのない取り組みに携わることが多いです。新しいシミュレーションソフトの習得やデジタル化の仕組みの構築、環境の整備など、日々悩むことも多くありますが、これまで現場で苦労していた作業を少しでも楽にすることができるように、業務に取り組んでいます。
成長を感じた瞬間とその時のエピソードを教えてください。
海外での設備据え付けに携わり、調整作業をしていたときに、日本国内で調整していた際には発見されなかった問題が発覚し、現場で迅速な対応が求められる状況に直面しました。設備の調整作業を継続できるように応急的な対処と並行しながら、問題の分析のために検証を実施し、設計者へのフィードバックを行うことで、恒久対策を実施する流れを作ることができました。
この一連の経験を通じて、設備の潜在的な問題を発見し、品質向上に貢献できたと感じました。このような対応ができたのも、現場では日々新しい学びがあり、先輩社員からのアドバイスを素直に受け入れる姿勢を心掛けていたからだと思います。その姿勢を忘れずに、現場で得た経験を糧に、より高い品質の設備を提供できたらと考えています。
この一連の経験を通じて、設備の潜在的な問題を発見し、品質向上に貢献できたと感じました。このような対応ができたのも、現場では日々新しい学びがあり、先輩社員からのアドバイスを素直に受け入れる姿勢を心掛けていたからだと思います。その姿勢を忘れずに、現場で得た経験を糧に、より高い品質の設備を提供できたらと考えています。
今後の目標を教えてください。
まずは、シミュレーションスキルを向上させ、ロボットや安全仕様に関する知識をより深めて、お客さまや設計者へより良い提案ができるようになりたいと思っています。
また、現在取り組んでいる現場での3D設計データの普及活動や仮想空間での教育コンテンツの制作など、現場の業務の効率化も進めていきたいです。
デジタル技術を活用することで現場の皆さんが作業しやすくなり、負担が軽減される環境を作れたら嬉しいと思っています。
そのためにも生成AIなどの最新技術に常にアンテナを張り、活用できるものは積極的に取り入れていく姿勢を心掛けています。そのような挑戦を通じて、会社全体の生産性向上に貢献し、HirataのDXをリードする存在になりたいと考えています。
また、現在取り組んでいる現場での3D設計データの普及活動や仮想空間での教育コンテンツの制作など、現場の業務の効率化も進めていきたいです。
デジタル技術を活用することで現場の皆さんが作業しやすくなり、負担が軽減される環境を作れたら嬉しいと思っています。
そのためにも生成AIなどの最新技術に常にアンテナを張り、活用できるものは積極的に取り入れていく姿勢を心掛けています。そのような挑戦を通じて、会社全体の生産性向上に貢献し、HirataのDXをリードする存在になりたいと考えています。
休日のリフレッシュ方法はなんですか?
休日は家族と一緒に公園やカフェに出かけることが多いです。普段の業務では体を動かすことが少ないので、心も体もリフレッシュできます。この時間があるおかげで、月曜からの仕事に向けてエネルギーチャージすることができています。
※各社員の所属、インタビューの内容などは取材当時のものです。